国内の施設調査・計画

ファシリティー・マネジメントの調査と計画

  1. 施設の5年後、10年後の長期修繕計画作成のための現状調査
  2. 現状の保全費の調査と施設の長期修繕費用の算出
  3. 施設の保全計画の立案、将来の施設の在り方の提案
  4. 省エネルギーを目的とした調査と提言、予算計画作成

災害による被災施設の調査

  1. 地震、津波などにより被災した施設の現状調査
  2. 被災施設の復旧計画の立案

施設の簡易耐震診断

  1. 施設の簡易耐震診断
  2. 耐震補強工事計画と費用計画

その他施設の環境調査

  1. 施設の温室度、風、雨などの環境により被害調査
  2. 環境改善のための提案と費用計画


海外の施設調査・計画

ODAの基本設計調査

  1. 調査項目、output、分担などの基本項目打ち合わせ
  2. 敷地、施設、環境を含めた調査計画の立案
  3. 市場調査、関連施設調査
  4. 基本設計図書作成
  5. 仮設概要計画立案
  6. 施工計画立案
  7. 積算
  8. 報告書作成

海外の災害被災施設調査

  1. 地震・津波による被災施設の調査の環境を含めた調査計画の立案
  2. 被災施設の調査
  3. 調査に基づいた復旧計画の立案
  4. その他施設の環境調査

プロジェクト形成基本調査

  1. 施設の簡易耐震診断
  2. 耐震補強工事計画と費用計画


海外調査関連資料作成例

リンクしてある資料は、ご使用目的に応じて、ご自由にお使いください。

調査前確認項目リスト

ここに掲載する調査項目一覧は、調査前の国内作業時に他の調査員に提示し調査内容の齟齬を未然に防止する目的で作成されたものです。
この確認作業後に調査票が作成されます。

海外施設調査用紙例

 海外の施設を調査する際の調査表の例を用意しています。案件の内容により調査表は異なり、事前に何を目的とする調査なのか、確実にどんなoutputが必要か把握し、要求に合った調査表にカスタマイズしてください。

海外施設調査用紙(用紙なし)

海外市場単価調査用紙例

海外案件のプロジェクト費用の算定には、海外市場の建材の有無、単価調査などが必要ですが、「国土交通省建築工事積算基準」、「建設工事標準歩掛」に基づき組み立て単価を使用する場合は、各種工事の職人の施工率を調査する必要があります。この場合も最終的なoutputを調査前に決めておき、それを基に調査表を作成する必要があります。

海外調査時遂行調査機材及び業務機材

 海外の土地、施設の調査は短時間に所定の目的を達成するため、適切な調査用具、資料の準備は欠かせません。軽量、小型、高精度で操作がし易い機器、用具を日頃から準備し、使い慣れておく必要があります。記載した機器、用具は一つの例です。プロジェクト、最終報告書の内容によって事前に検討し、調査チームの確認を取っておく必要があります。